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上場廃止のリスク
直近3年間のIPOと上場企業数の推移から見る上場廃止企業数
【IPO】
2018年90社
2019年86社
2020年93社
【日本株式市場の上場企業数の推移】
2018年3655社
2019年3706社
2020年3756社
これを見ると、毎年大体平均90社前後が新規に株式上場を果たす一方で、株式市場の上場企業数は大体平均50社ずつしか増えていません。
つまり、差し引き毎年約40社は上場廃止になっている、ということが分かります。
中には、別の大企業から、TOBを受けて子会社になるケースもありますが、それを差し引いても少なくない企業が上場廃止になっている現実があります。
株式を購入する時、誰しも『自分が購入した価格より上がるはず』と思って買っているわけですが、残念ながらそうならず、最終的に紙切れになってしまうことがあります。
私自身も、持ち株の上場廃止は経験したことがありませんが、買うタイミング、売るタイミングで言うなら、何度も失敗した経験があります。
時に思い切って買うことも大切ですが、こういう可能性も頭の片隅おいておくと、失敗が少なくなるかもしれませんね。
どんどん上がっていく株に乗り遅れまい、と飛びつく前に、一呼吸おいて、本当にその株を今買うべきか考えてみてはいかがでしょうか。
米国のS&P500ではないですが、
真に実力のある会社の株式は、どのタイミングで所有しても、長期で持ち続けていれば、いずれ株主を幸せにしてくれるものです。
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